【活動報告】愛媛県知事へ表敬訪問|施設ご利用者様のアート作品が企業ノベルティに採用されました

本日、社会福祉法人来島会は、社会福祉法人来島会は愛媛県庁を訪れ、中村時広知事に対し、令和7年度「障がい者アート商品化支援事業」の成果報告を行いました。

◆ 井出さんの描く「温かな世界」がカタチに

本報告会では、当法人が運営する就労継続支援B型事業所「麦の穂」のご利用者様・井出晴陽さんのイラスト作品が、株式会社愛媛総合センター様の販促ノベルティとして採用・商品化されたことを実物を交えてご報告いたしました。

愛媛県による本支援事業は、障がい者アートの付加価値を高め、企業のビジネスシーンでの活用を通じて、障がいのある方の経済的自立と社会参加を促進することを目的としています。

今回完成した商品は、井出さんが描くゾウやライオン、パンダといった個性豊かな動物たちが、愛媛総合センター様のイメージキャラクター「かば」を優しく囲む、心温まるデザインのメモ帳です。

報告会では、井出さん自ら中村知事へ完成したメモ帳を紹介し、制作の喜びを伝えました。

◆中村時広知事からのメッセージ

井出さんの作品をじっくりと目にされた中村知事。柔らかな色彩に顔をほころばせ、「動物が好きなの?」と井出さんに優しく語りかけられました。

その後「動物関連で、ぜひお願いがある」とまさかのリクエストも! 「とべ動物園に新しく仲間入りしたオランウータンの絵も、ぜひ描いてほしいな」

知事から直々の「新作依頼」が飛び出すという、驚きと喜びに包まれた温かな報告会となりました。

◆井出晴陽さんのコメント

緊張しながらも、自分の作品が形になった喜びを真っ直ぐな言葉で話してくれた井出さん。知事からのリクエストを受けて、「動物園の絵を、描いてみたいです」と、次なる創作活動へ向けて意気込む姿が印象的でした。

◆愛媛総合センター玉井俊平様のコメント

報告会に同席いただいた玉井様からは「私自身、来島会様でこうした創作活動が行われていることを最初は存じ上げませんでした。今回のノベルティを通じて、一人でも多くの人に井出さんの作品や想い、そしてこうした活動の存在をもっと広く知っていただきたい」と、力強いメッセージをいただきました。

◆ 地域とともに歩む「共生社会」の実現へ

昨年度の「第一印刷株式会社」様との商品開発に続き、今年度は「株式会社愛媛総合センター」様との新たな繋がりが生まれました。

来島会では、アートを、一人ひとりの感性を社会へつなぐ「表現のツール」と考えています。

井出さんのイラストがメモ帳として多くの方の手に届くことで、障がいの有無に関わらず、誰もが自分らしく輝ける「共生社会」について考えるきっかけになれば幸いです。

【グッズ概要】

  • 種類: メモ帳
  • 配布開始: 2026年1月〜(愛媛総合センター各店舗にて)

 

なお、本件についてはプレスリリースも公開しています。
取り組みの詳細や背景については、こちらをご覧ください。

 

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